皆さんこんにちは、スイです!
今回は、ミュージカルをやってみたい方必見!
ミュージカルを「観る」ではなく、実際に「やる」方法を紹介します。

スイ
以下のような方におすすめ!
- ミュージカルをやってみたい
- 新しい趣味を見つけたい
- 運動不足を解消したい
ミュージカルを趣味としてやってみたいと思う方も多くいるのではないでしょうか?
今回は、ミュージカルをやってきた私だからこそお届けできる、ミュージカルをやる方法を5つ紹介します!
ミュージカルをやるって難しい?

ミュージカルをやるのって難しそう、ハードルが高いというイメージを持ってる方もいるかも知れません。
確かに、ネットで調べてみると、専門学校の案内や、スクールの育成コースなど、プロを目指す人向けの情報が多いですよね。

スイ
実際私も、最初は専門学校に行かなければいけないのかと思っていました。
でも、そんな事ありません!初心者でも、趣味としてもミュージカルをやることはできます。
実際私も、歌もダンスもほぼ未経験からミュージカルを始めましたし、社会人になった今も、趣味としてミュージカルを楽しんでいます♪
この記事を読めば、きっと皆さんもミュージカルをやるイメージがわく&きっとやりたくなるはずです!
ミュージカルをやるメリット
方法をお伝えする前に、まずはミュージカルをやるメリットを簡単にまとめました。
メリットを知ることで始めるモチベーションにもなりますし、ワクワクすると思いますよ!
メリット① ミュージカルの新たな魅力発見
私がミュージカルをやってよかったと思える理由はまず、ミュージカルの新たな魅力を知れたことです。

例えば、アンサンブルのエネルギーや裏側のストーリー、各シーンの演出方法、楽曲のメロディー、歌詞の訳し方、演奏者など、魅力を感じるところは挙げたらきりがありません!
ミュージカルをやる側に立つと、これまで見えなかった部分が見え、ミュージカルをより楽しむことができるようになります!
メリット② 運動不足解消
2つ目のメリットは、運動不足を解消できることです。

ミュージカルは、歌・ダンス・演技すべてがそろわないと完成しないものです。
ミュージカルの上演時間は平均2-3時間。それぞれ一つだけでも結構な運動量なのに、2-3時間歌って踊って演技をするんです。
ミュージカルをやるだけで、普段使わない筋肉をたくさん使うので、運動不足を解消することができます!

スイ
筋肉がついたからなのか、ミュージカルを始めてから、姿勢もよくなった気がします!
メリット③ 仲間ができる
やはり、ミュージカルをやってよかったと思うのは、仲間ができたことです!

ミュージカルはひとりで創ることはできません。
舞台に立つ役者はもちろん、演出、衣装・道具制作、音響・照明など、誰かと一緒につくらないとできないものです。
舞台に立つ練習をしたり、一緒に衣装・道具を制作したりしている中で、自然と仲間になっていくんです。

スイ
大学で出会ったサークル仲間とは、今でも一緒に遊んだり、ミュージカルを観に行ったりします!
ミュージカルをやると絶対にこれまで見えなかった世界が見えてくるはずです!
ぜひこれを読んでいる皆さんには、ミュージカルを創る側を体験してもらえたらと思っています♪
ここからは、ミュージカルをやる方法を紹介していきます。
ミュージカルをいきなりやるのはハードルが高い!という方も、初心者でも挑戦しやすい方法をまとめたのでぜひ最後までご確認ください!
方法① 部活・サークルに入る
まず、ミュージカルをやる一つ目の方法は、部活・サークルに入ることです。

まだまだ多くはありませんが、ミュージカル部のある中学・高校や、ミュージカルサークルのある大学もあります。
大学であればインカレのサークルも多いので、別の大学に所属していても、ミュージカルサークルに入ることができます。

スイ
私も、大学時代はインカレのミュージカルサークルに所属していて、大学4年間をミュージカルに費やしました!
学生ミュージカルとはいえ、プロの方を講師として呼んでレッスンをしてもらったり、実際に劇場を借りて公演を行ったりするなど、本格的なミュージカルをやることができます。
団体によって、自分たちの独自の演目をやるところもあれば、版権を買って実際にある作品を上演するところも。
演出も自分たちでやるところが多いので、演出側に立ってみたい!という方にも挑戦しやすい環境なのではないかと思います。
方法② 劇団・市民ミュージカル

部活やサークルが身近にない方、社会人の皆さんには、劇団・市民ミュージカルという手もあります。
劇団・市民ミュージカルは、平日の夜や土日など、平日働いている社会人の方でも参加しやすい体系を取っているところが多いです。

スイ
同じサークルだった友人も、社会人になった今も市民ミュージカルでミュージカルを続けています!
劇団・市民ミュージカルは、経歴・年齢問わず入ることができるので、初心者でも挑戦しやすいですし、
ミュージカル好きが、年齢層も幅広く集まっているので、自分の知らない作品の魅力を知ることができるのもメリットの一つだと思います。
全国の劇団が募集をかけているサイトなどもあるようなので、気になる方はチェックしてみてくださいね♪
ここから先は、「ミュージカルの舞台に立つ」とは少し系統が違いますが、ミュージカルを楽しむという点で、私がおすすめする方法を3つご紹介します!
方法③ ボイトレに通う
舞台にそのまま立つのはハードルが高い、でもミュージカルの楽曲を歌ってみたい!という方におすすめです。

ボイトレはプロの方が行く、というイメージもあるかもしれませんが、
「歌が上手くなりたい」や「気持ちよくカラオケで歌ってみたい」というように、趣味として通う方もいらっしゃるんです。
最近は多くのスクールで「ミュージカルコース」が開設されていて、ミュージカルの楽譜がたくさん置いてあるので、好きなミュージカルソングを選んでレッスンを受けることができます。

スイ
プロと同じ楽譜を見ていると思うと、ワクワクしますよ
以下のスクールのように、現役の劇団四季の方、東宝芸能に所属している方など、ミュージカル専門講師が教えてくれるところもあります。
無料体験もやっているみたいなので、少しでも気になる方は、ぜひボイトレを体験してみてください!


スイ
このスクールの姉妹校では、ミュージカルの発表会も開催しているみたいです♪
方法④ ダンススクールに通う
ミュージカルといえば、歌のみならず、ダンスも重要ですよね。ダンススクールに通うのも、ミュージカルをやってみたいという方におすすめです。

ダンスといっても色んなジャンルがありますが、中でもおすすめなのはテーマパークダンスです!
テーマパークダンスとは、大手テーマパークのパレードやステージで踊られているダンスのことです。

スイ
あのキラキラした表情や大きな動きは、ミュージカルに通ずるものがあります!
ダンススクールだと実際に舞台に立てる機会も多く、仲間と一つの作品を作り上げる楽しさもあります!
テーマパークを扱っているダンススクールも多いので、ダンスと歌、全てやるのはまだ難しそうという方は、まずはテーマパークダンスをやってみるのはいかがでしょうか?
方法⑤ アカペラサークル
最後に、補足的なものではありますが、アカペラもおすすめです!

アカペラとは、メロディーも伴奏も全て声だけで作り上げる音楽パフォーマンスです。
ボイトレと違って、アカペラであれば、何人かで集まって複数人でミュージカルの楽曲を歌うことができます!
アカペラサークルでは、歌を披露するステージも用意されているので、舞台に立つ経験を積みたい方にもおすすめです。
ただ、アカペラは一人一人のメロディーが大事になってくるので、歌に自信がない人にはあまりおすすめできません。
歌が好き、皆と声を合わせて歌いたい!という方はぜひ挑戦してみてください!

スイ
皆で声を合わせて歌うのはとても楽しいですよ♪
- 部活・サークル
- 劇団・市民ミュージカル
- ボイトレ
- ダンススクール(テーマパークダンス)
- アカペラサークル
ここまで、ミュージカルをやりたい!という方向けに、ミュージカルをやる方法を5つお伝えしてきました。
「ミュージカルをやってみたい!」という皆さんの不安が少しでも晴れて、背中を押せるものになっていれば嬉しいです!